
二天門通りと江戸通りの交差点に、「浅草観音 東参道・二天門通り」と記された一対の門柱が立っています。 古く傷んだその銘板から今を去る半世紀前の昭和33年10月に、戦災で消失した浅草寺のご本堂が再建された落慶法要に合わせて、戦前からここにあった門柱を、この街の有志が資金を出し合い大修理したものであることがうかがい知れます。 ただその後手入れもなされないまま長い年月が過ぎ、文字の大部分が剥がれ落ち、柱自体にも傷みが多く見られます。 ともすれば忘れがちなことですが、二天門通りは、表参道(仲見世)・西参道と並ぶ、浅草寺の東の参道(東参道)にあたります。 浅草の中心である浅草寺の重要な参道の一つで、古くは将軍家の通った御成道(おなりみち)でもあります。 現在は歩道も満足に設けられていないこの通りを、安心して安全に歩くことのできる参道として取り戻すべく、花川戸1丁目・2丁目の主に靴履物業の経営者で組織する花川戸経営研究会を母体に、花川戸一丁目町会/花川戸二丁目町会の御賛意をいただき浅草寺東参道保存会を組織いたしました。 浅草寺本堂落慶50周年を迎えるにあたり、東参道のシンボルとしてゆかりの門柱の修復にも早急に着手したく存じますので、何とぞよろしくご協力を賜れますようお願い申しあげます。 平成20年4月 |
浅草寺東参道保存会 設立のご挨拶
(平成19年9月配布 PDFファイル)
浅草寺東参道保存会
事務局
台東区花川戸2-14-2
株式会社 スワ内
電話03-3843-6421